防犯対策と温かな昼食
正月明けに班長さんと電話したら、近くで空き巣の事件が3件あったらしい。
これはゆゆしき事態である。
自分たちの家も狙われる可能性はある。
なんたって見通しのきかない木々に囲われた奥まった家だ。
普段も明りはついていないし、愛知に戻るときにはブレーカーを落としているから新しく取り付けたインターフォン(カメラ機能あり)も充電ができなくて鳴らない。
そこで、古いインターフォンの方(ボタンだけのやつ)に電池を入れてみた。
鳴るだけは鳴る。
よし。
次は明りだ。
玄関付近に太陽光発電のセンサーライトを取り付けてみた。
玄関前に何かが来れば夜光る。
よし。
本当は、このセンサーライトは南側のウッドデッキ付近に取り付けたかったのだ。
玄関には充電式のセンサーライトを別で買ってあったのだが、そううまく事が運ばず、今回は簡易的ではあるがこちらを採用させてもらった。
埼玉の病院に通ったあとに渋川に向かうため、到着は昼前ごろになってしまう。
いつものことだが、時間が限られてて何から始めればいいか計画的に事を進めなければならない。
大体の計画だけは考えてはいるが、やはりいつも時間が足りなくなる。
ことに冬は日の入りが早い。
どうしても暗くなると作業にも支障が出てくる。
そこで外の作業は早いうちに。とも思うが、今回もはるちゃんの両親が時間を作ってくれて助っ人に来てくれた。
昼餉も用意してくれるのはとてもありがたい。
前日から煮込んだ温かい豚汁と菓子パン。
スーパーマーケットのフードコートの食事もいいが、たまには母の味を味わえるのは嬉しい。
それだけではない。
母はまた庭木の整理もしてくれた。北の目隠しの樹がはらわれて少し見通しがよくなった。
父は電気のシーリングを新しいものに交換してくれた。
両親は暗くなる前に先に渋川を離れたが、ひなちさんとはるちゃんはある程度広縁の断熱材を入れられるまで残った。
残り、あと床板2、3枚分だけ残しておわりにした。
結構時間と手間がかかる作業である。
はるちゃんは慣れない作業で定規通りにカッターでスタイロフォームを切れずに、
「失敗した―」
を連呼。だから言ったじゃん。うまくできないから簡単なことしかできないよ、て。
ひなちさんは、そんなはるちゃんを見て笑っていた。
以前やった障子張りも、ところどころ いびつだ。
それでも笑って許してくれるのだから、ひなちさんは心が広い方だ。
次回はひなちさんの就職先になりそうな場所へ行く予定である。
寒くなる中、今回もお疲れさま。
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